情報システム系の企業を中心に就職活動をしていましたが、学生時代にプログラミングを専攻していた訳ではないので、仕事としてプログラミングをするのには少し戸惑いがありました。

そんな時に出会えたのが岡谷システムの「インフラエンジニア」でした。インフラエンジニアは、システム面の課題を解決することを目的にITインフラの設計・構築・運用を行う仕事です。システムの性能や機能を最大限発揮する環境を考えることに加えて、安全なセキュリティーを考えるなど、表には見えにくいですが必要不可欠な存在です。入社当時に配属された部署の先輩がインフラエンジニアでもあり、インフラ構築の魅力にどんどん引き込まれていきましたね。

インフラエンジニアの仕事で特にやりがいを感じるのは、ゼロベースからインフラ構築していく仕事。何も無い状態、前例が無い状態から「０を1にする」仕事は簡単ではありませんし、挑戦の連続です。リスクを伴うこともあり、新領域に飛び込んでいくこともありますが、その緊張感の先にあるプロジェクトを成功させた達成感は、何ものにも代え難い喜びです。

岡谷システムはインフラエンジニア・開発エンジニアの両方が主役になれる国内でも稀な会社だと思います。それぞれのエンジニアが自分の領域だけで仕事をしているのではなく、お互いを尊重し合い、高め合える風土が魅力ですね。

自分には目標があります。それは「世界一」になることです。ちょっと子供っぽい目標ですし、具体的に何の世界一になるかは決まっていません。ただ、自分次第でどんな世界一にでもなることができるとも思っています。それは自分でも会社でも、お客様の世界一に自分が貢献するといった形でもいいと思っています。

インフラエンジニアとして挑戦したいことはまだまだ沢山あります。そのためには、今関わっている仕事にすべて全力で取り組むことで、まずは「日本一」を目指したいと思います。