学生時代は文系で、ITとは無縁の人間でしたが、新社会人として入社した会社でITソリューションの営業を経験し、そこではじめてITを学ばせてもらいました。その後は業界を変えて自動車部品製造業の現場を体感し、経験を積んできました。

そこで感じたのは、製造業はIT化の余地がまだまだあるということ。一部の大手企業を除けば、製造業の現場にはまだまだ改善できることがある。そう思い立ち、自分のスキルを活かせる岡谷システムに入社しました。

岡谷システムの営業はITソリューションを全般的に取り扱っています。製造現場へのソフトウエア導入、工場ネットワークインフラの構築、セキュリティ対策などをトータルで提案することが可能です。特定のソフト・ハードを売るというよりも、製造現場が抱える各種課題に対して、親会社岡谷鋼機とタッグを組み、トータルで提案できることが強みになります。

そこで役立つのがこれまでのキャリアで培ってきた知識と経験です。はじめこそ、業界の専門用語を理解するのが大変でしたが、岡谷システムでさらに経験を積むことで点が線となり、提案の質も高まっていきましたね。

自動化・省人化・工場ネットワークインフラ等のソリューションの導入支援をすることによって、会社が変わっていくことにやりがいを感じると同時に、「日本のモノづくりに貢献」できているという感覚もあります。自分の仕事が社会貢献に繋がっていると意識するようになってから、仕事に対する姿勢も少し変わっていった気がします。

岡谷システムの魅力は、新しい技術・考えを積極的に取り入れていくところ。従来の技術や考えに捉われず、常に「進化」と「深化」を続けています。他社がやっていないような新しい取り組みにも物怖じせずに、挑戦してく風土があるので、常に自分自身もアップデートすることができます。これまでも、そしてこれからも挑戦し続けていきます。